Take it or leave it.の英語発音

カーチェイスが爽快な映画シリーズ「ワイルドスピード ユーロミッション」からの英語表現を説明します。

 

アクション映画のセリフなんて、現実的には使わないし使えないというイメージがあるかもしれませんが、使える英語表現の宝庫なんですよ。

 

ちなみに、オリジナルタイトルは「ワイルドスピード」ではないので、言ってもわかってもらえません。

 

毎回違う名前で、今回のは、Fast and Furious 6(激しい、猛烈ななどの意味)です。

 

 

 

すでにシリーズ7作目を迎えている映画、ワイルド・スピードですが、

こういったシリーズものは、話の展開や、使われる英語表現にある程度統一性があるので、英語学習に向いています。

 

アクション映画の王道と同じく、ワイルドスピードでも、犯罪組織絡みの事件に巻き込まれて、解決していくというストーリーの中、ポンポンとすごいスピードで交渉関係のセリフが飛び交います。

 

 

 

ある凶悪犯罪組織の動きを止める危険な仕事を引き受けるか、引き受けないかの交渉場面で出てくるのが、

 

Take it or leave it.  これで嫌ならやめておけ 

 

です。

 

 

今回の場合、itその条件をtake受け入れる、か 

 

それとも leave 放っておく(交渉の場を去る) か どちらかだ、

 

という意味の英文で、選択肢は受け入れるか受け入れないか、どちらかしかない、つまり、交渉の余地はない、というのが直訳です。

 

 

映画の中では、「それが(仕事を引き受ける)条件だ」と意訳されています。

 

 

◆Take it or leave it.  これで嫌ならやめておけ の英語発音のコツ◆

 

英語らしく発音するポイントは3つ。

 

1つ目のポイントは、take itの音のつながりです。

 

英語を早いスピードでペラペラっと話すとき、単語と単語をくっつけて、一つの単語のように発音したり、くっつけた部分の音を変えたりすることがあります。(リエゾン とか リンキング と言います)

 

日本語でも、それ、やっておいて。というべきところを、「そりゃっといてー」のように音をとばしたりくっつけたり変えたりしますよね。

 

英語の世界の人たちがやることも同じです。

 

 

今回はtakeのkの音と、itのiの音をくっつけて、kiと発音します。

 

 

itのiは、日本語の「い」の音よりも唇を丸めて、前に突き出して発音します。

 

唇のまわりの筋肉に力が入らないようにすることが大事です。

 

 

2つ目のポイントは、leaveとitの音のつながりです。

 

leaveのvとitのiの音をくっつけて、/vi/ /vi/ と発音します。

 

leaveのvの音は、上の前歯4本分を下唇に強めに押し当てて、触れた部分から息をたくさん通過させます。

 

唇がビリビリくすぐったくなるような音が出れば正解です。

 

単語の中で最も強く発音するのは、leaveの最初の母音、/i:/です。この/i:/はitの/i/とは正反対で、唇の両端を思い切り引っ張って、ペコちゃんスマイルのような形を作って/i:/ /i:/と発音します。

 

 

3つ目のポイントは、文章全体のイントネーションです。

 

AもしくはBのように、選択肢を2つ挙げる場合、1つ目(A)をあげて、2つめ(B)を下げて発音します。ハンバーガーショップでよく聞かれる、

 

お召し上がりですかぁ?↑お持ち帰りですかぁ?↓

 

のような語調です。両方下げたり両方上げたりしないように気をつけましょう。

 

 

 

少し長めの文章なので、少し難しいと思う人もいるかもしれませんが、こういうセリフは、ペラペラっとカッコよく発音したいですね。